千賀ゆう子ワークショップ「平家を語る」第31期開講中! 月1回、平日夜間クラス「声に出して読む 語りの世界 ワークショップ IN 六本木」も開催しています。 千賀ゆう子が「平家物語」に初めて語り手として出会ったのは1985年。建礼門院ゆかりの京都・長楽寺からの依頼で、語り「建礼門院」を上演したことに始まります。“かくて女院は、文治元年五月一日御ぐしおろされけり。御戒の師には、長楽寺の阿証房の上人印誓とぞ聞こえし”と平家物語にある長楽寺です。それから十年間、歌比丘尼に扮して相阿彌作といわれる野趣びある庭園を背景に五月一日前後、毎年語りました。その後も東京・金沢といろいろな場で語り続け現在に至ります。1999年からは「平家を語る」というワークショップを主催。そのほか武蔵野大学三鷹サテライト教室で語りの講師をつとめるなど、多面的な活動を展開しています。
「千賀さんの一人語りは楽器を用いず、静かな語りの味を生かしたものでした。 しかしその繊細な声の抑揚には、思わず異界に誘い込まれそうな不思議な力が宿っていたのです。」 山折哲雄/NHK人間大学「日本人の宗教感覚」より京都・長楽寺「建礼門院」について |
1st Album
シリーズ「平家を語る」 建礼門院 小宰相の巻 2003年6月15日発売 ¥3,500(税込) <<2枚組CD>> 語り:千賀ゆう子 薩摩琵琶:三宅博 ご希望の方は千賀ゆう子 企画までご連絡ください。 senga-unit@nifty.com |
CopyRight:千賀ゆう子企画
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